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正しいことでもやり方が不適切では

正しいことでもやり方が不適切では

「明らかに自分が正しい。相手の言うことのほうが間違っている」
 あるいは、
「自分のほうが明らかに正しい。会社のやり方や判断のほうが間違っている」
 そう思うことがあると思います。

 けれども、正しいことと、やり方が適切なのとは、違います。
 正しいことをしていても、そのやり方が不適切であれば、良い結果は得られないでしょう。

「正義と平和を手に入れるために戦う」というのは、人類がこれまで何度も繰り返してきたことです。

 けれども、戦って正義と平和を手に入れたとしても、戦う意識でそれを継続させることはできません。

 正しいという名目で、争いをひき起こすことはできます。

 けれども、争いで物事が変革されるわけではありません。

 戦って勝利を得ても、また、その勝利者同士での争いが始まるというのが、歴史の常です。

 戦って勝利を得ることと、順調な経営を継続しつづけることとは、別の問題です。

 物事を変革させるというのは、「継続の力」です。

 もし、会社の「ここを改善したい」という気持ちがあるのであれば、尚更です。

 オリンピックの選手だって、何もしなくて代表に選ばれたわけではありません。日頃の切磋琢磨の結果です。 日々のトレーニングをするなか、少しずつ上達していって代表にまでなるのと同じです。

 すぐに会社を改善しようというやり方では、どうしても強引になってしまいます。
 強引にやれば、反発を受けたり、どこかにしわ寄せが行きます。

 ですから、たとえばあなたが、
「自分の職場のここがダメだから、改善しなければならない」
 と本気で思うのであれば、職場を改善することを目標にしつつも、そこに至るプロセスやその努力はすべて、「自分のために」という発想をしてほしいものです。

 誰のためでもなく、自分のためです。

 この「自分のため」という発想が、敵だという意識で戦っている人たちの心を緩ませることにもなるし、新たな敵を作らないで、物事を良くしていく方法だと言えるでしょう。

 自分がそんな努力ができるとしたら、その努力そのものが、自分の人生においては、自分のためになります。

 会社を改善しようと努力することは、そんな努力をすることで、自分の能力を伸ばしていくことになります。

 自分が、自分の力で道を切り開いていく力を育てていくのですから、それで一番得するのは、自分なのです。

 自分のために努力する。その結果として、物事がよくなる、という方法がもっとも争いもなく、全体的に無理のない変革だと言えるのではないでしょうか。

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